ジュエリーブランド「Swarovski」デジタル領域、強化

Swarovskiは、2013年10月公式サイト内に、ブログ形式の「WiNK(ウィンク)」を立ち上げ、トレンドとスタイルの発信をスタートした。この取組の中で、Swarovskiはコミュニティーマネージメント会社「APPRISM」をパートナーとして選んだ。

「WiNK」は、Swarovskiクリエイティブディレクター Nathalie Colin(ナタリー・コラン)のブログ形成で、四つのジャンルに分類している。スケッチ、写真、動画を使用し、スタイルのアドバイスやジュエリー製作の裏側、更にはナタリー自身がおすすめする世界中のショップやレストランなど、彼女に視点で投稿している。

ナタリーは「私の創造的な洞察力を対話型で多面と共有することが好きです。APPRISMはこの新しいステップで反応性を持ち、指導してくれる。デジタルの世界へ導いてくれた。」と話す。ブログに投稿されるポストは全て、ナタリー自身の緊密な協働で執筆されている。

APPRISMは、Swarovskiの具体的な要望に対して、ブランドをより観客に近づけるように、ジュエリーを通じて日常生活にもっと女性としての美を昇華させるようなアドバイスや創造力をもたらした。

またAPPRISMは「WiNK」のSNSを構築し、運用も担任している。Twitter, Pinterest, Instagram, Tumblrを活気付かせ、Twitterでは一ヶ月以内で2千人のフォロワーを集めた。(現在は1万人以上)

フォロワー数の拡大と、ナタリー以外の他のブロガーへのアプローチもコミュニティーマネージメント会社のAPPRISMが担当している。これらの取組で、APPRISMのコンテンツ事業部とソーシャルメディア事業部が、多くのメディアで取り上げられた。

現在「WiNK」は英語、フランス語、イタリア語とドイツ語で訳されているが、2014年内には日本語、スペイン語、韓国語と中国で訳す予定である。

またSwarovskiは、デジタルの取組のひとつとして、スタイルや雰囲気によって、Swarovskiの商品を試着できたり、コレクションを見ることが可能なアプリも積極的に開発している。

クリエイティブディレクターであるナタリー・コランを起用して、より親近感が沸くようなコンテンツを作り、デジタル領域に力を入れているSwarovski。ブランド視点を、人を立てた視点にしたコンテンツは、非常に興味深い。グローバルで展開するジュエリーブランドとして、デジタル領域での新しい発信をしていくことに期待していきたい。

text/Suzanne.D

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