LINE公式アカウントの友だちを増やす方法は?~登録キャンペーン、クーポン、スタンプ、LINEログインなどの手法と成功事例~

国内で8,300万人以上が利用(※1)するLINE。今やあらゆる業種・業界の企業がLINE公式アカウントを開設し、集客やCRM施策に活用しています。LINE公式アカウントの運用で成果を上げるには、まずはフォロワーの獲得、つまりLINE公式アカウントの友だちを増やすことが重要です。

この記事ではLINE公式アカウントの友だち獲得に効果的な手法を、友だち登録キャンペーンや施策の事例とともにご紹介します。
(※1)LINE Business Guide 2020年1月-6月期:
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ps://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202001-06.pdf

【目次】
1.LINE公式アカウントの友だちについて
1)LINE公式アカウントの友だちとは
2)友だちを増やすメリットは?
2.LINE公式アカウントの友だちを増やす方法
(1)インセンティブの付与による「友だち獲得」
1)LINEクーポン
2)キャンペーンツール
3)LINEポイントAD
4)LINEプロモーションスタンプ
5)LINE Beacon
(2)利便性の提供による「友だち獲得」
1)ショップカード
2)LINEログイン
3.まとめ

1.LINE公式アカウントの友だちについて

1)LINE公式アカウントの友だちとは?

LINEでは公式アカウントを友だち追加したユーザーを「友だち」と呼びます。企業や店舗はLINE公式アカウントの友だちになってくれたユーザーに対して、トーク画面やタイムラインを通してメッセージを届けることができます。

近年、特にスマートフォンに親しんでいる若年層においてメールよりもLINEでの連絡が日常的であることもあり、ユーザーとつながり、継続的に情報を届けるためのツールとしてLINE公式アカウントを重視する企業や店舗が増えています。

2)友だちを増やすメリットは?

LINE公式アカウントの開設後、友だちを増やすことには主に次のような効果があります。

1つめは、短期的な売上への効果。友だちが多くなるほど、LINE公式アカウントを通じた告知やクーポンのリーチ数が増え、キャンペーン参加者数/クーポン利用者数の増加による売上アップが期待できます。

2つめは、顧客ロイヤルティの向上。One to Oneメッセージなどをうまく活用してLINEで継続的な関係を築くことができれば、よりエンゲージメントを高めることが可能です。

LINE公式アカウントと友だちになった人を対象としたアンケートによれば「LINE公式アカウントと友だちになって実施したこと」について、65.9%が「企業・店舗からのメッセージを読んだ」、43.1%が「Webページを訪問した」、43.0%が「クーポンを利用した」と回答しています。

LINE公式アカウントアンケート結果画像
出典:マクロミル社・インターネット調査(2019年1月実施/全国15~69歳のLINEユーザーを対象 サンプル数2,060)
(※画像出典:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190426-1/

2.LINE公式アカウントの友だちを増やす方法

LINE公式アカウントの友だちを増やすには、ユーザーにそのアカウントと友だちになるメリットを与える必要があります。公式アカウントを友だち追加するメリットには、大きく分けて以下の2種類があります。

(1)インセンティブの付与
(2)利便性の提供

(1)インセンティブの付与による「友だち獲得」

1)LINEクーポン

LINE公式アカウントの基本機能で「クーポン」を発行することができます。公式アカウントの管理画面から設定が可能です。

【LINE公式アカウントで配信できるクーポン】
LINEクーポンの例
(画像出典:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190926/

LINE公式アカウントでクーポン配信|集客・販促に役立つ賢い使い方|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190926/

【LINEクーポン活用事例】
2日間で1500人!開店前から行列が「マリノアシティ福岡」

福岡市のアウトレットモール「マリノアシティ福岡」は、公式アカウントの開設から3か月後に、友だち獲得を目的としたクーポン配布キャンペーンを行いました。

マリノアシティ福岡のLINE公式アカウントの友だちにに対して限定クーポンを配布。先着1500名が、クーポンをお買い物券と交換できるというものでしたが、実施した2日間ともに開店前から引き換えを希望する来場客が列を作り、午前中には配布終了しました。

友だち3,500人増! 九州のアウトレットモールに聞く、LINE公式アカウント活用方法|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/case-study/marinoa/

2)キャンペーンツール

LINE公式アカウントの管理画面から発行するクーポンは、設定できるデザインや機能、抽選の内容が限られます。ニーズに合わせてカスタマイズのキャンペーンを行いたい場合には、外部のデジタルキャンペーンツールの活用もおすすめです。

【キャンペーンツール活用事例】
スクラッチくじで友だち純増数4千人超え!「サマンサタバサ」

2019年に25周年記念イヤーを迎えたサマンサタバサは、「25周年キックオフ・プレ発表会」ご招待キャンペーンを、月額28,000円~利用可能なデジタルキャンペーンツール「FAROスクラッチ」(運営:株式会社ADDIX)を活用して実施しました。

店舗または公式オンラインショップで税抜き2万円以上の購入者に対して、スマートフォンから参加できるLINE友だち限定のスクラッチくじキャンペーンを開催。期間中に4,000人を超える友だち純増数を獲得しました。

サマンサタバサ_スクラッチキャンペーン画像
(画像出典:https://bwrite.biz/archives/17239

店頭デジタルスクラッチでLINE友だちを増やす!サマンサタバサのキャンペーン【FARO スクラッチ導入事例】 | BWRITE
https://bwrite.biz/archives/17239

3)LINEポイントAD

LINEポイントADは、定められたミッションをクリアしたユーザーにLINEポイントを付与できるサービスです。ユーザーは、LINEアプリ内のLINEポイントの一覧ページで参加したいキャンペーンを選択し、所定のミッションを実行することでLINEポイントを入手できます。

「友だち追加」をミッションに設定することで、LINEポイントADを友だち獲得キャンペーンとして実施することが可能です。

LINEポイントADイメージ
(画像出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-point-ad/

LINEポイントAD|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/service/line-point-ad/

【LINEポイントAD活用事例】
開設から約2年で友だち280万人突破!「銀のさら」

全国チェーンの宅配寿司「銀のさら」(運営:株式会社ライドオンエクスプレス)では、2017年に新規顧客獲得による売上拡大を目的にLINE公式アカウントを開設。チラシへの掲載やLINEポイントADの活用で、アカウント開設からの約2年で友だちを280万人集めました。

実売重視の「銀のさら」がデジタル施策としてLINEを活用する理由|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/case-study/gin-no-sara/

4)LINEプロモーションスタンプ

LINEプロモーションスタンプは、企業が広告費を負担してユーザーに無料で配布するスタンプ。ユーザーが友だち追加などの条件を満たすことでダウンロードが可能で、一定期間利用することができます。スタンプの人気次第では一気に多くの友だちを増やすことができます。

LINEプロモーションスタンプ|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/service/line-promotion-sticker/

【LINEプロモーションスタンプ活用事例】
オリジナルキャラクターのスタンプで友だち獲得「再春館製薬所」

基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を製造・販売する再春館製薬所のLINE公式アカウントは、1,200万人を超える友だち数を誇ります。その友だち獲得では、同社の社員公募から生まれたオリジナルキャラクター「おもちちゃん」が活躍しています。

LINEプロモーションスタンプとして2020年3月の時点で第7弾まで配信されており、同社の友だち獲得に寄与しています。

(※ドモホルンリンクル by 再春館製薬所公式 Twitter @domo_hadaより)

5)LINE Beacon

実店舗を持つ企業では、LINE Beaconを活用した友だち獲得施策も有効です。実際に店内や店の近くにいる時にキャンペーンのお知らせやクーポンが届くため、ユーザーに参加/利用してもらうやすいというメリットがあります。

【LINE Beacon活用事例】
第1弾キャンペーンだけで友だち20万人増!「ローソン」

ローソンでは、LINE Beaconを活用したキャンペーンを2019年2月から継続的に複数回実施。第1弾キャンペーン(『ブラックサンダー』プレゼント)では、友だち数20万人増加と大きな効果がありました。

ローソン_LINE Beaconキャンペーン参加フロー(画像出典:https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1387604_4659.html

オフラインから顧客接点を強化する「LINEチェックイン」とローソンの活用例|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/linecheckin/

(2)利便性の提供による「友だち獲得」

1)ショップカード

ショップカードは、LINE公式アカウント上でポイントカードを発行できる機能です。紙のカードと同じようにポイントを貯めることができ、LINE公式アカウントの料金プランに関わらず無料で利用可能です。

LINEショップカード例
(画像出典:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190627-01/

【公式】LINEショップカードの活用方法|作成方法や導入事例|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190627-01/

【ショップカード活用事例】
ユーザーの手間削減で友だち数が一気に増加!「クイーンズ伊勢丹」

食品専門スーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」(運営:株式会社エムアイフードスタイル)では、LINE公式アカウントのショップカード機能を活用したキャンペ―ンを実施。ショップカードでスタンプを集めると、集まった数に応じてプレゼントを配布するフローにより友だち追加とショップカードの利用を促進。ユーザーが紙のカードを持ち歩く手間を省き、LINE友だち数を一気に増やすことができました。

クイーンズ伊勢丹_ショップカードキャンペーン画像
(画像出典:https://www.linebiz.com/jp/case-study/queens_isetan/

本社と店舗が連携し来店頻度が向上!クイーンズ伊勢丹のLINE活用|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/case-study/queens_isetan/

2)LINEログイン

LINEログインは、LINEのユーザーアカウント情報を利用しウェブアプリやサイトなどに簡単にログインできる機能です。LINEログインと同時にLINE公式アカウントを友だちに追加する「自動友だち追加」機能を実装することで、LINEの友だちを自然に増やすことができます。

LINE ログイン | LINE Developers
https://developers.line.biz/ja/services/line-login/

【LINEログイン活用事例】
1年で友だち獲得数が8倍に増加!「ブックウォーカー」

電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」を運営する株式会社ブックウォーカーでは、LINEログイン導入からの1年で友だち獲得数が8倍に増加しました。

「BOOK☆WALKER」の新規会員登録フローにおいてLINEログインと同時にLINE公式アカウントの友だち追加をうながす設計により、多くの会員が登録完了と同時にLINE公式アカウントの友だち追加が完了する仕組みとなっています。

ブックウォーカー_ソーシャルログイン画面イメージ
(※画像出典:https://www.linebiz.com/jp/case-study/bookwalker/

ブックウォーカー_LINEログイン「自動友だち追加」イメージ(※画像出典:https://www.linebiz.com/jp/case-study/bookwalker/

1年で友だち獲得数は8倍!電子書籍ストアのLINE公式アカウント活用|LINE for Business
https://www.linebiz.com/jp/case-study/bookwalker/

3.まとめ

LINE公式アカウントの友だちを増やす方法を、具体的な事例を交えてご紹介しました。なお今回ご紹介した以外の手法としては、友だち追加広告などLINE広告を活用した獲得方法があります。

せっかく多くの友だちを獲得しても、すぐにブロックするユーザーが多ければ集めた意味がありません。費用対効果を重視するなら、多くの費用をかけて数を集める手法よりも、自社に好意的な感情を持つユーザーや潜在的なファンが集まるような手法での友だち獲得が望ましいと考えられます。

公式アカウント運営企業には、自社の運営するLINEアカウントの特性や運用・制作のコストと手間などの諸事情を踏まえ、適切な友だち獲得手法を選んで継続的に実施していくことが今後ますます求められていくのではないでしょうか。

text/Keiko Matsumoto(ADDIX)

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