Bリーグ所属「アースフレンズ東京Z」のデジタルシフトを支援!2020年ホームゲーム初戦の集客施策事例 ~データ環境設計、インフルエンサー、デジタルキャンペーン~

2020年1月4日(土)と5日(日)に、Bリーグ所属「アースフレンズ東京Z」の2020年最初のホームゲームが東京・大田区総合体育館で開催されました。

株式会社ADDIX(以下、ADDIX)は、アースフレンズ東京Zのデジタルシフトを支援させていただいています。今回のゲームで行った、デジタルを活用したキャンペーンやインフルエンサーPR、データ環境設計などの集客施策をご紹介します。

アースフレンズ東京Z 2020年最初のホームゲームでの施策概要

今回のゲームではデジタルを活用した集客施策の支援を行いました。デジタルシフトによって今までの集客施策と何が変わったのかを解説していきます。

< 図 >今までの集客施策

今までの集客施策では、駅や近隣の学校などで配布するチラシや公式SNSページでの告知、メールマガジンを用いていましたが、施策ごとの集客効果を十分に把握できていませんでした。

試合当日には、景品が当たる抽選会とその日のMVPを決めるファン投票を紙で行っており、投票用紙に来場者のアドレスなど記載してもらってユーザー情報を取得していました。しかしながら、毎試合何千人もの紙に書いてある情報を手動でデータに変える必要がある為、とても手間がかかっていました。

また、来場者とのオンライン上での接点がメルマガとSNSだけだったため、新規来場者やメルマガ会員になっていない人へ再度来場してもらうためのアプローチが出来ていませんでした。

< 図2 >今回の新たなデジタルを活用した集客施策

今回の施策では、紙ではなくデジタルで行うスクラッチキャンペーンでユーザー情報などのデータを取得。今まで手動で行っていた入力作業の手間やコストを省くことが出来ました。また取得したユーザーのデータを活用し、次の集客施策を考える際に活かすことも可能となりました。

さらに今回は試合に先立って、スポーツに特化したインフルエンサーがSNS上でPRを行いました。このPRによって、スポーツに興味がある人への周知と情報拡散を促すことができ、アースフレンズ東京Zはオンライン上でのファンや潜在層への接点を増やすことができました。

今回の試合を盛り上げたデジタルサービス

この試合では、ADDIXが提供する2つのサービスが活用されました。スポーツに特化したインフルエンサーをアサインし、チームの認知向上を支援する「Spooo!!(スポー)」と、スマートフォンでスクラッチ体験ができるデジタルキャンペーンツール「FARO SCRATCH(ファーロスクラッチ)」(以下、FAROスクラッチ)です。

1)Spooo!!(スポー)

今回の試合ではインフルエンサーサービス「Spooo!!」のサービスを活用してバスケ好き女性インフルエンサーを招待し、試合を観戦していただきました。

インフルエンサーには試合前にこの試合の告知をしていただき、試合当日と試合後にはこの試合に関係する投稿をInstagramなどのSNSにしていただきました。また、試合中やハーフタイムではInstagramのストーリーなどにも投稿してもらいました。
これによりアースフレンズ東京Zは、今までの課題であった「デジタル上での女性ファンとの接点を増やす」ことが可能となりました。

(※試合を観戦するスポーツインフルエンサー)

■スポーツに特化したインフルエンサーサービス「Spooo!!(スポー)」とは?

ブログ・SNSでフォロワー数/PV数の多いスポーツインフルエンサーが情報を拡散。サイト誘導や、イメージ訴求による「認知拡大」「ブランディング」「売上増加」を図ることができます。それ以外にも、チームグッズやスポンサー商品を使用、または着用している写真をSNSでインフルエンサー自身が投稿してもらい、実際に愛用している姿を見せることで、よりリアリティのあるプロモーション効果が期待できます。さらに感度の高いユーザーが使用しているという信頼性からブランディングの向上につなげることができます。

<Spooo!!の利用フロー>

Spooo!!のフロー_画像

2)FAROスクラッチ(ファーロスクラッチ)

観戦者に試合をより楽しんでもらうために「東京Zジャンボ」と題して、「FAROスクラッチ」を活用したデジタルスクラッチキャンペーンが実施されました。

東京Zジャンボは、大型テレビなどの豪華景品が当たるスクラッチキャンペーン。豪華景品がハズレた場合、会場内で販売されているドリンクの100円オフのクーポンが発行されます。ハズレなしのキャンペーンだったため、多くの方にご参加いただけました。またキャンペーン応募時にはメールアドレスなどの個人情報のほか観戦回数などのアンケート入力を必須としており、今後の施策立案に役立てられる来場者データも取得できました。

※今回行われたFAROスクラッチ事例の詳細はこちら→(https://bwrite.biz/archives/17783

まとめ

今回はADDIXが支援させていただいた、Bリーグ・アースフレンズ東京Zのデジタル集客施策についてご紹介しました。

集客を考える上では、キャンペーン&PRを行うだけでなく、来場者のデータを集め、そのデータを次の来場施策にどう活用するかが大切です。データ活用は、きちんと行うことが出来れば間違いなく利益をもたらすことができます。今後は、今回のゲームで取得した氏名やメールアドレスなどの顧客情報、アンケート結果やクーポンのもぎり使用率などの取得データを元に来場施策を考え、継続的に実施していく予定です。

ADDIXヘルスケア&スポーツチームでは、アースフレンズ東京Zの事例以外にもスポーツチーム、リーグなどのスポーツ業界におけるデジタルシフト支援の実績があります。ご興味のある方は、是非お問い合わせください。

Writer Profile

松本匡平
株式会社ADDIX デジタルプロデュース事業部 ヘルスケア&スポーツチーム

ADDIX_Matsumoto_Kyohei

千葉県松戸市生まれ。大学時代、学外活動で山梨県丹波山村の地方創生事業に携わり、ジビエ肉加工工場設立に貢献。その後、他大学の仲間と共にグルメアプリを開発。その経験からデジタル領域に興味を持ち、2019年に企業のデジタルシフトを支援するADDIXに入社。現在は、デジタルプロデュース事業部 ヘルスケア&スポーツチームに所属し、産業調査・分析を担当している


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