スマートスピーカーを2018年中に37%の家庭が保有。米国スマートスピーカー最新事情。

まだ日本では体験できない海外版ならではの機能は?

本家米国版のGoogle HomeやAmazon Echoで利用できる人気の機能から、まだ日本には上陸していないサービスを中心にご紹介します。

【配車サービス】
日本未上陸の米国で人気のサービスの一つが、「Uber(ウーバー)」「Lyft(リフト)」などのライドシェアアプリを通じた配車サービスです。スマートフォンのアプリを通じてスマートスピーカーの所在地を設定すれば、以後スマートスピーカーに話しかけるだけで配車が可能です。さらに到着予定時刻やどのくらい遅延するか、呼び出し場所への到着の告知もしてくれる上、運賃や時間などの質問にも応えてくれます。

なお日本国内では、UAmazon Echoを使って、Japan Taxiの配車アプリ「全国タクシー」を通じたタクシー配車が可能です。

【旅の計画】
Google Homeの場合、英語版では「KAYAK(カヤック)」を通じたフライトの検索が可能です。フライトスケジュールの検索や、価格の比較などをカヤック経由で行って欲しいとリクエストすれば良いのです。

交通手段に関して言えば、Amazon Echoではイギリスのチューブやニューヨークのサブウェイなど、地下鉄の運行情報を確認することができます。

【花を贈る】

©1-800-FLOWERS.COM, Inc.

さらに英語版ではスマートスピーカーで、花をオーダーすることも可能です。オンライン花屋である「1-800-Flowers(1-800-フラワーズ)」が手掛けているもので、同社はテクノロジーをカスタマーサービスに積極的に導入する企業として知られています。

2016年の母の日直前に、Amazon Echo向けにリリースされたこの機能はたちまち話題となりました。2017年秋には、Google Homeでも同様の機能が利用できるようになりました。

その使い方はシンプルです。事前に支払い手段などをAmazon EchoまたはGoogle Home上で設定しておけば、例えば、「アレクサ(またはグーグル)、 1-800-Flowersで、5月28日にリンジー(贈り先の名前)へお花を贈りたい」と話しかけるだけで、スムーズに手配が可能です。

【銀行口座やクレジットカードの管理】
https://youtu.be/GH8ywL132o4

Courtesy of Youtube

またAmazon Echoは、クレジットカード会社の「Capital One(キャピタルワン)」と銀行情報を共有しているので、スマートスピーカーを通じて、銀行口座の残高照会から、クレジットカードの支払い金額の確認、支払いの手続きまですることが可能です。

【レシピの読み上げ】
https://www.youtube.com/watch?v=XHcpFziNFXY

Courtesy of Youtube

さらにGoogle Home、Amazon Echoともに、音声ガイダンスでレシピを音読する機能があります。特にGoogle Homeでは、手順ごとの読み上げが可能な上、レシピ音読の最中にも別のコマンドをリクエストできます。

また、必要な材料が手元にない場合、代替品をたずねると調べて教えてくれます。日本語版ではまだサポートされていないのが残念なほど、クッキングに役立つ情報を提供してくれるスキルとなっています。

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