ガジェットからファッションへ。FOSSILグループ最新コレクションにみる進化するスマートウォッチ。

注目は、ファッション性と機能面を両立した「ハイブリッドスマートウォッチ」。

見た目からハイテクなタッチパネルのスマートウォッチに対して、既存の腕時計とつけ心地に大きな差がないのがハイブリッドスマートウォッチです。一見普通の時計ですが、中身はスマート。時刻がスマートフォンと連動しているため、遅れることがなく、海外旅行先で時差を計算しなくても自動で現地のタイムゾーンに変わります。さらに、1つまたは3つ付いているボタンに機能を設定すると、音楽プレイヤーの再生や日付の確認などをショートカット機能で設定することも可能です。また、電話やショートメール、アプリの通知情報を時計の振動と針の動きで通知してくれます。

(※マイケル・コースのハイブリッドウォッチの説明ボード。)

(※アプリの画面。「Music」と「Travel」の2種類のセットがデフォルトで入っている。自由に新たなセットを作ることも可能。)

ミニマルなルックスの時計にウェラブル機能を取り込んだ「ハイブリッドスマートウォッチ」をラインナップしてきたFOSSILやSKAGEN(スカーゲン)が、これまでハイブリッドウォッチの人気ラインでした。

(※普通の腕時計と変わらないルックスのFOSSILブランドのハイブリッドスマートウォッチ。オースティン・マホーンが着用したことでも人気に。)

そんな中、新たに今回MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」から登場したハイブリッドタイプのスマートウォッチが女性たちに非常に売れています。

人気の秘密を探っていくと、スマートウォッチとしての機能面よりも、マーク ジェイコブスらしい丸みを帯びたポップなフォルムやモノトーンのカラーリングなどのデザイン面が、ファッション好きな女性たちから評価されているようです。価格帯が2万円代という買いやすさも魅力の一つでしょう。

(※MARC JACOBSから出た新作スマートウォッチは、ファッション性の高いハイブリッドタイプ。)

(※この製品ではフェイスに偏光ガラスを使用。)

徹底した世界観の表現で、各ブランドを物語るファッションアイテムへと進化。

ブランドの世界観を表現する各ブランドのスマートウォッチにはブランドのファン層にマッチする独自の機能が施されたアプリが用意されており、さらに自分の好みのアプリを追加でインストールすることで、その機能の幅はどんどん広がっていきます。

マーク ジェイコブスというブランドのファン層であるミレニアル世代には、特に、スマートフォン経由で設定できる「セルフィー(自撮り)のボタン押し機能」が非常に評価されているそうです。

(※MARC JACOBSのスマートウォッチ製品群。)

また、FOSSILとMICHAEL KORSのタッチスクリーン用アプリでは、InstagramやFacebookの写真を文字盤のフェイスに表示できる機能が追加されています。

(※MICHAEL KORSのスマートウォッチ製品群。)

一方、kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)では、今季のファッションコレクションのテーマと連動したデザインで製品を展開し、ファッションアイテムとしてのクオリティが重視されています。

(2017FWのコレクションのテーマ「シベリアの夜空」と連動したkate spade new yorkの新作。)

ファッション性を重視したラインナップによって、独自性を追求するとともに、社会の中核を担うデジタルネイティブのミレニアル世代により魅力的な商品を展開していくフォッシルグループ。さらに進化するスマートウォッチに今後も目が離せません。

text/Yukie Liao Teramachi

■フォッシルジャパン
https://www.fossil.com/
<ECサイト>
■ZOZO TOWN(FOSSIL, SKAGEN, DIESEL, kate spade new york, MARC JACOBS)
http://zozo.jp/shop/watchstationinternational/
■MICHAEL KORS
https://www.michaelkors.jp/contents/access.php/

1 2

RECOMMEND