ガジェットからファッションへ。FOSSILグループ最新コレクションにみる進化するスマートウォッチ。

米国発スタイリッシュなファッションウォッチを展開する「FOSSIL(フォッシル)グループ」が、スマートウォッチの販売を開始して1年。自社ブランド名義のほか、世界を代表する名だたるブランドと共同で作り上げて発表してきた製品群は、そのファッション性の高さでスマートウォッチの概念を変えつつあります。

スマートウォッチといえば、それまでガジェットとして捉えられることが主流でした。最近では、思わず欲しくなるデザインと一度使うと手放せない便利な機能を兼ね備えた最先端のファッションウォッチとして認識され、人気を集めはじめています。フォッシルグループのホリデー向け新商品発表会に伺い、スマートウォッチの未来を占う、その最新コレクションを取材してきました。

「真円ディスプレイ」の採用でファッション性が進化した第三世代

フォッシルグループのスマートウォッチには、大きく分けて、デジタルディスプレイ画面を用いた「タッチスクリーンスマートウォッチ」と、オーソドックスな時計と変わらない外見の「ハイブリッドスマートウォッチ」の2種類があります。

タッチスクリーンスマートウォッチでは、最新コレクションが発表されました。その一番の特徴は「真円ディスプレイ」とAMOLED(有機EL)ディスプレイの採用で、時計としての美しさが格段にアップしています。

また軽量化小型化が進み、Android Wear 2.0がプリインストールされているので、スマートフォンを経由せずGoogle Playストアから直接アプリをダウンロードしたり、音楽を落としたりすることも可能になり、使い勝手が良くなっています。

機能面でもさらに進化を遂げています。例えばアクティブなスポーツシーンでの着用を想定しているMISFITの新作「Vapor(ヴェイパー)」では、心拍数が測れるセンサーが搭載されているので、ボタンひとつで手軽に心拍数を計測できます。(ただしその精度は医療用レベルではありませんのであくまでも参考数値です)

(※MISFITの新作スマートウォッチでは、脈拍の簡易セルフチェックが可能。)

DIESEL初のタッチスクリーンタイプ「DZT2002」 には、インタラクティブエフェクトと呼ばれる独自機能があり、天気をアニメーションで知らせてくれる機能や、アクティビティモードに設定すると、自分が設定した目標の活動量に対する達成率が悪いと画面に埃がつもり、歩くごとに画面がクリアになって応援してくれるといった機能がついています。。

(※DIESEL「DZT2002」のお天気モード。雷が表示されている。)

(※アクティビティモードでは、自ら設定した活動量に近づくごとに画面の埃が晴れていく。)

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