20代の半数「化粧品のEC購入経験なし」。EC調査 化粧品編(1)購買行動と購入サイト

購入サイト、20代は「Amazon」、30代40代は「楽天市場」がTOPに。

化粧品を購入するサイトやアプリの具体的な名称を答えてもらったところ、「その他のサイト」では、大手ECサイト2強「楽天市場」「Amazon」の圧倒的な強さが際立ちました。年代別では、20代で「Amazon」が1位、30代・40代で「楽天市場」が1位と、20代と、30代・40代とで、若干の傾向の違いがあるようです。

【ふだん「化粧品」を買っている「その他のサイト」:全体】

【ふだん「化粧品」を買っている「その他のサイト」:年代別】

一方「メーカー直販のサイト」では、さまざまなメーカーの名前があがっています。その中では、「オルビス」と「DHC」が、どの年代でも人気があるようです。

年代別に見ると、20代では、いわゆる『通販コスメ』の中では、「オルビス」の人気が突出して高く、また「イヴ・サンローラン」などの外資系ブランドの名前が出ていることが特徴的です。また今回の調査では、「ドクターシーラボ」「資生堂ワタシプラス」は30代と40代のみに、「マナラ」「ファンケル」は40代のみに回答が集中していました。

【ふだん「化粧品」を買っている「メーカー直販のサイト」:全体】

【ふだん「化粧品」を買っている「メーカー直販のサイト」:年代別】

2極化が進む20代、通販コスメ好き40代。商品選びとチャネルには密接な関係あり!

今回の調査では、20代では半数が「ECで化粧品を購入したことがない」と答えました。購入者だけで見た場合、購入頻度は他の年代よりも高めなことから、若い年代の女性たちの中で化粧品の購買行動の個人差が大きいことが伺えます。

また20代では、化粧品を購入するサイトやアプリについて半数が「決まったサイトやアプリで買うので、それ以外はほとんど見ない」と回答しています。詳しく見てみると、「Amazon」「楽天市場」など、自身がふだんECをよく利用しているサイトやアプリの中で、ほしい化粧品を探して買っている人が多いようです。

一方、上の年代になると「ドクターシーラボ」「ファンケル」などの、いわゆる『通販コスメ』の購入者が増えることもあり、「メーカー直販」のサイトやアプリをその都度探して買う人の割合が高くなる傾向が見られます。化粧品については、購入する商品やメーカーと、購入サイトのセレクトとが密接に結びついているといえそうです。

では、女性たちは購入サイトのどこを気に入って利用しているのでしょうか。サイトへの訪問のきっかけは? 第2回では、女性たちの、そのサイトやアプリを利用する理由や、サイトを訪れるきっかけについてお届けします。

※「ECについての意識調査【化粧品編】」結果レポートの記事は、3回に分けてお届けします。

<調査概要>
「ECについての意識調査【化粧品編】」(調査実施:BWRITE)
【実施期間】
2016年12月22日(木)~12月26日(月)
【調査対象・人数】
Fastaskモニター会員である20~40代の女性300名(有効回答から300名を抽出)
(年代割付:20代、30代、40代 各100名ずつ)
【調査方法】
WEBアンケート方式
【調査企画・設計/調査主体】
BWRITE(運営:ADDIX)
【テキスト分析】
ADDIX アナリティクスユニット
【調査実施機関】
ジャストシステム「Fastask」

※BWRITEが実施した調査についてのご質問、レポートのご希望は「お問い合わせ・リリース受付」よりお問い合わせください。

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