~「美白ケアについての意識調査」結果を発表~ 「美白ケアを一年中している」4割! ケアの目的は「シミの予防」、今年購入した美白コスメ・人気TOPは「資生堂」、「理想の美白肌」は「綾瀬はるか」

今年も日差しの強さが気になる季節がやってきた。BWRITEでは、3月上旬、マーケティング特化型クラウドソーシング「Skets(スケッツ)」https://www.skets.jp/)会員の20代以上の女性200名に対してUVケアや美白ケアについてのアンケート調査を実施。「美白ケアについての意識調査」として結果レポートをまとめた。

その結果、「美白ケア(※2)」については、約4人に3人が「美白ケアをする」と回答。「年間通して美白ケアする」との回答も4割と、こちらもすでに多くの女性にとって特別な時期に限らないデイリーケアになっていることが明らかになった。また、回答者のほぼ全員にあたる96.0%が「UVケア(※1)をする」と回答。UVケアは女性にとって当たり前のケアであることがわかった。

「UVケア・美白ケア」の目的では、「シミの予防」との回答が最も多く77.6%と圧倒的なTOP。多くの女性が将来のシミの予防のため、日常からケアをすることが常識となっているようだ。

2015年に入ってから調査時点の3月上旬までに購入した「UVカット」「美白ケア」コスメについて具体的に商品名を挙げてもらったところ、メーカー別で「資生堂」がTOPに。HAKU、アネッサなど機能性ブランドが高い支持を受けた。

また、「『理想の美白肌』と聞いて思い浮かべる有名人」では、「綾瀬はるか」が圧倒的1位に。多くの女性にとって、美容的な理想を体現する存在として広く認識されているようだ。

※1:「UVケア」:紫外線防止対策。
※2:「美白ケア」:美白・ホワイトニング効果のあるスキンケアの使用。

【アンケート結果詳細】

■4人に3人が「美白ケアをしている」! 美白ケアは当たり前のケアに
20代以上の女性に、「美白ケア」の状況について聞いたところ、4分の3にあたる75.0%が「美白ケアをしている」と回答。美白ケアは、すでに女性にとって当たり前のケアとして広く定着しているようだ。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q3-1

■4割が「年間通して美白ケアしている」と回答 デイリーケアとして定着
「美白ケア(美白・ホワイトニング効果のあるスキンケアの使用)」を始める時期について、美白ケアをしていない人も含めた全回答者の42.5%が「年間通してケアをしている」と回答した。次いで、「3月」(8.0%)、「5月」(7.5%)、「4月」(6.0%)。美白ケアが特別な季節にだけ行なうケアではなくなっている状況が明らかになった。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q3-2

■もはや必須の「UVケア」 回答した女性の96.0%が「UVケア」をすると回答
「UVケア(紫外線防止対策)」の状況を聞いたところ、回答者のほぼ全員にあたる96.0%が1年のうちに何らかのUVケアを行っていると答えた。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q2-1

■半数が「年間を通してUVケアしている」 UVケアは季節を問わないケアに
「UVケア(紫外線防止対策)」を開始する時期についての設問では、「年間を通してUVケアしている」との回答が半数(50.5%)を占め最も多かった。次いで、「4月」(15.0%)、「3月」(13.0%)となっており、年間通してケアしている人を含めると約8割は紫外線が強くなり始める4月までにUVケアを始めていることがわかった。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q2-2

■「美白ケア」の目的は「シミの予防」「肌ダメージを防ぐ」「白い肌を保つ」
もはや女性にとってケアすることが当たり前となった「UVケア・美白ケア」。では、「UVケア・美白ケア」をする女性達の目的は何なのだろう。

UVケアをしている方に「UVケア・美白ケア」の目的を聞いたところ、「シミの予防」との回答が最も多く77.6%と圧倒的なTOPだった。多くの女性が将来のシミの予防のため、日常からケアをすることが常識となっているようだ。

2位には「肌ダメージを防ぐ」(61.5%)が入り、シミだけではない紫外線の肌への悪影響が一般ユーザーに広く知られてきていることが伺える。

3位には「白い肌を保つ」(60.9%)がラインクイン。白肌ブームの勢いは、まだまだ続きそうだ。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q4

■使用UVカットアイテム「化粧下地」がTOP 顔用アイテムは重ね付けが常識
また、UVケアをしている方に、UVケアをする時期に使用する「UVカット」アイテムを聞いたところ、「化粧下地(SPF付き)」(70.8%)、「日焼け止め(顔用)」(68.8%)がそれぞれ約7割と、僅差で1位、2位となった。

3位の「ファンデーション(SPF付き)」(59.4%)を含め、顔用のUVカットアイテムが上位に並んでいる。顔の紫外線防止対策として、複数のアイテムを重ね付けして使用するのが主流となっているようだ。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q5

■今年「UVカット」「美白ケア」コスメを購入3割超 昨年より増加の傾向
2015年に入ってから調査時点の3月上旬までに「UVカット」や「美白ケア」のためのコスメを購入したと回答したのは、UVケアをしている回答者のうち36.5%。

参考までに、昨年2014年の調査結果(※3 BWRITE「UVケアについての意識調査」)では3月中旬までの時点での「UVケアのためのアイテム購入者」は20.5%だった。設問が異なるためあくまでも参考値だが、「UVケア」アイテムの購入時期がさらに早まり、女性達の紫外線対策への意識がより高まっていることが伺える。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q6BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2014-1

■今年購入した「UVカット・美白コスメ」アイテムは「日焼け止め」がTOP
2015年に入ってから調査時点の3月上旬までに「UVカット」や「美白ケア」のためのコスメを購入したコスメをアイテム別に見ると、「日焼け止め」(34.3%)が最も多かった。次いで、同数で「美容液」「化粧下地」(それぞれ28.6%)。その次に「化粧水」(27.1%)となっている。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q7

■今年購入した「UVカット・美白コスメ」 メーカー別では「資生堂」が人気!
2015年に入ってから「UVカット」や「美白ケア」のためのコスメを購入したコスメについて、自由回答で3つまで具体的に商品名を答えてもらった。

その結果、メーカー別では「資生堂」が19件と他メーカーを大きく引き離してTOPに。多ブランド戦略が功を奏しているようだ。

2位には「ロート製薬」がランクイン。UVカットブランド「スキンアクア」、スキンケアブランド「肌研(ハダラボ)」など、ドラッグストア向け低価格帯の商品で安定の人気を集めた。

3位は「ランコム」。美白スキンケア「ブランエクスペール」、UVカットブランド「UVエクスペール」の2ブランドが美白ケアの定番として定着している。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q8-3

■ブランド別では外資系ブランドの「ランコム」がTOP 外資系で唯一上位に
また、ブランド別では外資系ブランドの「ランコム」がTOPにランクイン。美白スキンケア「ブランエクスペール」、UVカットブランド「UVエクスペール」が美白ケアの定番として定着しており、日本女性の「ランコム」ブランドへの信頼の強さが伺える。

次いで、「資生堂 ベネフィーク」「資生堂 HAKU」「ロート製薬 肌研(ハダラボ)」「オルビス」「SK-Ⅱ」が挙がっている。

商品別では「ランコム UVエクスペールXL」と「資生堂 HAKU メラノクール ホワイトソリッド」がそれぞれ2件ずつ挙がった。どちらも両メーカー一押しの美白市場向け新製品であり、今後の売れ行きが期待される

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q8-2

■『理想の美白肌』と聞いて思い浮かべる有名人 「綾瀬はるか」が圧倒的1位に
最後に全員に「『理想の美白肌』と聞いて思い浮かべる有名人」を答えてもらった。

その結果、200人中80人が「綾瀬はるか」と回答。圧倒的なTOPとなった。理由として「CMで見て肌がきれいだった」「白いだけではなくて透明感のある美肌だから」などが挙げられた。「綾瀬はるか」は、BWRITEが昨年秋に実施した「秋冬コスメについての意識調査(※4)」内での「メイクの参考にしたい有名人」でも1位となっており、多くの女性にとってスキンケア・メーキャップ両面での美容的な理想を体現する存在として広く認識されているようだ。

2位は「小雪」。「透き通るような白さ」などが理由に挙がった。以下、「松雪泰子」(9人)、「上戸彩」(7人)、「石原さとみ」(4人)。

BWRITE-Skets-survey-uv-care-awareness-2015-Q9

■UVケアはスキンケアの基本に 高機能の美白化粧品への高まるニーズに期待
2013年に起こった白斑問題などで一時期は美白化粧品の落ち込みが危惧されたが、日本女性の美白化粧品へのニーズは底堅く(※5)、依然として美白コスメ市場の勢いは衰えていないようだ。(週刊粧業の調べでは、一昨年夏の美白化粧品回収騒動は9割以上が認知しており、美白化粧品現ユーザーの74.9%が関心を示している。 ※6)

紫外線の肌への各種悪影響などが広く知られるようになり、女性の半数がすでにUVケアや美白ケアを年間通して行うデイリーケアとして認識している。多くの女性がUVケア・美白ケアの目的を、将来にわたってケアを続けることを意識した「シミの予防」と答えていることから、この傾向は今後もますます強まるものと見られる。

少子化による購買層の絶対的な現象などの悪条件の中、ここ数年堅調に伸びているスキンケア市場(※5)。その中で、単なる美白効果にとどまらない、高いスキンケア効果やエイジング効果をあわせ持つ高機能の美白化粧品は、時短コスメブームやシニア向け化粧品市場開発のニーズの高まりに後押しされ、化粧品メーカーの今後の柱の1つとなっていくことが期待できるだろう。

※3 2014年3月実施 BWRITE「UVケアについての意識調査」
http://bwrite.biz/a-survey-on-uv-care-awareness/
※4 2014年10月実施 BWRITE「秋冬コスメについての意識調査」
http://bwrite.biz/a-survey-on-autumn-winter-makeup-cosmetics/
※5 矢野経済研究所「化粧品市場に関する調査結果 2014」
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1316.pdf
※6 週刊粧業「美白化粧品の最新市場動向 – 化粧品マーケティング情報」
https://www.syogyo.jp/info/2015/03/post_010915.php

===================================
<調査概要>
【調査実施期間】
2015年3月5日(木)~ 3月9日(月) <5日間>
【調査対象・人数】
20代以上の「Skets」会員女性 200名(有効回答)
【調査方法】
WEBアンケート方式(計10問)
===================================

RECOMMEND